Works

移住促進のための車内広告

Client

神戸市

Year

2026

担当

コピー開発

問題

伝えているのに、ワクワクしてもらえない。

アプローチ

神戸市名谷エリアの駅前が、大規模なリニューアルを迎えました。
スーパー、広場、図書館、カフェ。暮らしに必要なものが駅前にぎゅっと揃う場所になった。
その魅力を移住促進につなげる、電車中吊り広告をお手伝いしました。

施設や機能を正確に伝えようとするとき、言葉は自然と「説明」になります。
読む人は情報として受け取り、「なるほど、そういう場所なのか」と理解する。
でも、理解はワクワクではありません。
説明を読んだ人は傍観者のまま。そこにいる自分を想像する前に、次の情報へと目が移ってしまいます。

そこで、一人のお母さんの頭の中を覗くような言葉を並べました。
「さーて今日はなにしよう」から始まる軽快な独り言。
施設を紹介するのではなく、そこで生まれる何気ない一日の選択肢を、そのまま言葉にしたのです。
読んだ人が「これ、私のことだ」と感じたとき、はじめてワクワクが生まれます。
駅前に行けばぜんぶある。その安心感を、暮らしのリアルな温度で伝えました。

制作コピー

駅前にぜんぶあるもん。

さーて今日はなにしよう。スーパーはしごするのもいいし、たまにはデパートでケーキ買っちゃう? せっかくの休日だし、子どもとおもいっきり遊びたいな。
広場で外遊びする? 室内遊び場ですべり台もいいよね。体を動かしたあとは、図書館で絵本さがしも楽しそう。ランチはフードコートに決めた!
・・・ん? いや待てよ。お昼寝のタイミングを狙ってカフェでのんびりもありかも。ま、でもとりあえずみんなで駅前いこっか。だって、
駅前にぜんぶあるもん。

制作物

2 works
神戸市名谷駅 電車中吊り
01 / 02
神戸市名谷駅 電車中吊り
02 / 02

掲出媒体

電車・中吊り