今日も娘に会いに、自転車を漕いでポートアイランドへ向かう。
信号待ちにスマホを取り出さず、青空を背景に凛々しい六甲山を眺める。近くに自然があって神戸は飽きない。
三宮からポートアイランドをつなぐ橋を渡る。ポートターミナル付近には何隻か船が停泊している。水面に反射した光が船の軸先に描く透明なまだら模様がきれい。
昨日より気温は数度高くて、服の胸の皺から入っては通り抜ける風が気持ちいい。
昨日見つけた素敵な洋食屋さんへ。店内に入るとゲンナリした。壁に飾られている絵画と思ったものは、印刷された下品なひまわりの布が壁にピンで刺して貼られているだけだったし、店員はあたふたしていてこちらまで落ち着かない。
GCUへ入り娘と面会。一足早く妻が授乳を終わらせていて、熟睡していた。赤ちゃんの胸から三本(赤、黄、緑)のコードと足から一本の白いコードがモニターへつながっている。モニターには、上からHR(心拍数)、SPO2(酸素飽和度)、RP(呼吸)の数値が並んでおり、上限と下限を超えるとアラームがけたたましく鳴り響く。
帰りは三宮に寄り「センチメンタルバリュー」を観た。神戸シネリーブルははじめてで、座席に体重を預けると後ろに倒れるのでびっくりした。リクライニングシートなのだろうけど逆に体が疲れた気もする。映画を観たあと、足早になるのはどうして?自分だけだろうか?「いい!」とか「感動!」ではなくて、心が落ち着かなくなる感じ。きっと数年後まで覚えている映画は、観たあとに落ち着かなくなる映画なのだと思う。