網戸に小さな虫がついている。気温が暖かくなってきたのか。

保育園に着くとKくんが息子の名前を呼んで近づいてきてくれる。息子は無反応。帰りにバイバイしてから教室を振り返ると、息子はKくんの横で手を振りながら構ってアピールをしているが、今度はKくんが無反応だった。子どもはなんて気まぐれだろう。

阪神三宮駅の改札前は白いアーチ上の装飾が施されており、まるで竜骨をくぐりぬけている気分になる。と、考えていると改札にタッチしたiPhoneが反応せず人流に逆行して駅員室のそばまで退避することになってしまい気まずい。

日記の書き方には人それぞれあるけれど、大きく分けると二つ、一日の最後に書くパターンと、途中途中でこまめに書くパターンがあるだろう。

僕は途中でこまめに書かなければ続けられない。一日の最後なんて眠気が強くて書く気が起きないからだ。(それに、息子と一緒に寝落ちしてしまうことも多い)

一日の最後に書く日記に「iPhoneが反応しなかった」ことを書いただろうか。

お昼休みに、横山光輝さんの三国志十七巻を読み切り、次をダウンロードしようとするもできない。赤壁の戦いがはじまる十八巻からはkindle unlimitedで読めなくなっていた。計略に嵌められて十八巻を購入する。ぐぬぬ。孔明め。

仕事が終わり建物を出るとTikTokを撮影する高校生くらいの男二人が踊っていて通り越すと背中越しに「嘲笑されてるぜ」と笑いあっている声が聞こえた。男子高校生にとって嘲笑に耐えられると示すことは、一つのステータスだ。お笑いの一つのジャンルでもある。

息子と一緒に風呂に入ると「ちんちん」と指をさされて笑われた。いったい、どこで覚えてきたのか。