今日明日なにをしようか、と朝から悩む。妻は旅行に行きたい気分らしく有馬温泉や淡路島のホテルを探してみたけれど、朝食・夕食・部屋風呂を付けようとするとどこも5万円ほどして高い!となったので勝手に断念した。妻は別にいいじゃん?というテンションだったけど。
おとなしく近所の児童館へ行く。児童館までの道は坂で、ということは北に向かっていて、ということは山に向かって歩いている。これはもう神戸にきてからのフツーで、埼玉と東京と神奈川で育ってきた私は山が近くにある生活がはじめてだから、山を見ながら歩いているだけで楽しい。途中にある自動販売機の決済方法を示したステッカーが剥がれていて、それを小学生低学年くらいの女の子が興味深そうに触っていた。
児童館では、こま回しと豚汁を食べる催しが偶然開かれていた。でも、対象は小学生のようで豚汁の匂いだけが鼻に届いた。
帰宅して妻が作ってくれていた炒飯を食べる。食べ終わったころには13時を過ぎていて、息子に「寝る?」と聞いても「イヤ」と答えるので、自転車に乗せて近くを走っていると3分ほどで目を閉じた。そんなに眠かったならお布団で寝てくれたらいいのに! ベージュ色のGAPの上着に、ヨダレの丸い跡が残っていた。
16時前に機嫌よく起きてきたので、陽が落ちる前に公園へ行く。公園に到着するとすでに陽は射しておらず遊具に素手で触ると冷えていて何秒も握っていられなかった。すべり台のあとに追いかけっこ、少し休んでから追いかけっこ、ブランコのあとに追いかけっこと、短い時間で疲れさせる作戦を実行した。小学生の男の子と、幼稚園生の弟を連れた四人家族。薬を買いに行く途中に寄った真っ赤な外套を着た女の子と父親。自分の自転車を嬉しそうに乗り回す子どもと母親。夕暮れ前の公園は同じようにちょっと寄ってすぐ帰る親子が多くて、友達が一人また一人と帰って行くような寂しさがあった。
夜ごはんは、豚汁、昨日の残り物。
息子の口の動きが遅いので額の熱を測ってみると37.3度だった。明日は神戸空港に飛行機を観にいく予定だったけれど、どうなるだろう。少し早めに寝かせた。