月: 2026年2月1 / 2 ページ

2026.2.26(木)曇り

次の日曜日に、娘が退院することが決まった。

2026.2.25(水)雨

車のライトに照らされるuber eatsの緑のリュックがきれいで、あれおかしいぞと思ったら、雨上がりの夜だった。 行き交う車や街頭の光を濡れたアスファルトは反射して、車についた無数の水滴が角度を変えるたびにきらきら光る。 清少納言は枕草子のなかで「雨上がりの夜」について書いているのだろうか。まだ半分 …

2026.2.24(火)曇り|ぴんく

「これは、」と息子はぼくのカーディガンを指さして「あか」と言う。 「いや青でしょ」「あか」「青だよ」「あお」と、何度か訂正すると納得してくれた。 「じゃあ、これは」とぼくが息子のリュックに描かれているイラストの消防車を指さすと、「うー!」と息子は元気よくさけぶ。 「まぁ消防車だけどさ色のこと聞いたん …

2026.2.23(月)

妻が病院から帰ってきた。お腹を切ったと言うのにゆったりとだけれど元気そうに動いている。自分ならばベットにあと1週間は倒れていそうなものなのに。 娘はまだ入院している。

2026.2.22(日)晴れ

今日も娘に会いに、自転車を漕いでポートアイランドへ向かう。 信号待ちにスマホを取り出さず、青空を背景に凛々しい六甲山を眺める。近くに自然があって神戸は飽きない。 三宮からポートアイランドをつなぐ橋を渡る。ポートターミナル付近には何隻か船が停泊している。水面に反射した光が船の軸先に描く透明なまだら模様 …

2026.2.21(土)晴れ

ポートアイランドまで妻と赤ちゃんに会いに行くために家から最寄駅へ向かい最初の信号を渡ろうとしたときにハッと気がついて足を止めた。 自転車で行けそうだな。行けるな。今日、暖かいし。 11時59分に電動自転車に乗って出発。バッテリーは60%残っている。 六甲アイランドには自転車で上陸したことがある。ポー …

2026.2.20(金)

洗濯物を取り入れようとルーフバルコニーへ出ると、切り落として散らばった爪のように細い月が、六甲山からはまだ遠い場所で夜空に浮かんでいる。

2026.2.18(水)晴れ

入院している妻から娘の動画が送られてきた。 どうやら赤ちゃんは、妻に似ている。鼻筋と口元。息子が私に似ているからバランスのいいことだ。 隣駅のパンが食べたいというので買いに行き、加湿器が欲しいというので三宮をうろうろし、マウントレーニアが飲みたいというのでコンビニをハシゴした(これはパンを買いに出か …

2026.2.17(火)晴れ|出産

昨日の夜から、肌がひんやりするくらいに気温が下がった。洗濯物を干しに外へ出て海の方を見やると、煙突から白い煙がどわどわ上がっている。煙突のすぐ先から上がるのではなくて、間隔を開けてやっと煙は白く変わっている。火力発電所の煙突だ。息子の誕生日に見たときは、暖かかったからか、煙は上がっていなかった。それ …

2026.2.16(月)

今日から妻は出産のために入院する。だというのに、朝からスーパーへ行き、夕ご飯のハッシュドビーフを作って、炊飯器も予約してくれていた。 今夜から、息子と二人きりの日々がはじまる。 仕事場から走ったり早歩きしたりして駅へ向かう。改札近くのチョコレート屋には店員が立ち、客を呼んでいる。心なしかいつもより声 …

2026.2.15(日)曇り|三本のロウソク

NHKでミラノ・コルティナオリンピック特集が流れている。スノーボードのジャンプを競い合う競技では、一秒間に二・五回転している。と聞くと、全盲の出演者は「朝食べた納豆を回すくらいのスピードですね」と応える。ジャンプ台を手でなぞると、「でかい、きしめんみたいですね」と例えた。型にはまっていない回答に、僕 …

2026.2.14(土)晴れ|酢漿草

日当たりのいい街路樹の根本に、可愛らしい小さな黄色い花弁を5つ身につけた花がまばらに咲いている。アブラナ科かと思ったけど、調べてみると「オオキバナカタバミ」カタバミ科の植物だった。 カタバミは、酢漿草らしい。食べたら酸っぱいのかな。漿は、しょう。汁、とくにどろりとした汁を指す。中華料理では、漿(チャ …

2026.2.13(金)晴れ|日記の指針

朝一番にオムツを替えてあげると、息子はオムツを自分で捨てると騒ぎ、ゴミ箱の前まで行くと違うところへ捨てると言い張り、叱るとこちらを叩いてきた。その一秒後には抱っこをせがんでくる。なんてあつかましい奴だろう。妻と一緒に大笑い。 日記をつける指針について考える。 昨日はこまめにあったことを書く、としてい …

2026.2.12(木)晴れ|計略

網戸に小さな虫がついている。気温が暖かくなってきたのか。 保育園に着くとKくんが息子の名前を呼んで近づいてきてくれる。息子は無反応。帰りにバイバイしてから教室を振り返ると、息子はKくんの横で手を振りながら構ってアピールをしているが、今度はKくんが無反応だった。子どもはなんて気まぐれだろう。 阪神三宮 …

福尾匠『置き配的』|読んだ本

著者は「置き配」に着目して、コミュニケーションのかたちを問い直す。 置き配とは、物そのものの受け渡しによってではなく、届ける側と受け取る側で同時にメタデータを共有することで、「物が確かに配達された」という事実を確定する仕組みなのです。 置き配的 序文 置き配の通知にはそそっかしい写真が添付されている …

2026.2.11(水)雨のち晴れ

雨が降っている。午後から晴れた。 お昼寝まで家に居て、その後ショッピングセンターまで息子と歩いて行った。ガチャガチャが100台ほど置いてある一画で、車のガチャガチャをすると、小さなプラモデルが出てきた。対象年齢は15歳以上になっている。帰宅して、妻と二人で、息子に邪魔されながら組み立てた。 昨日は何 …

ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』|読んだ本

チェコスロバキアの作家ミラン・クンデラによって書かれた世界的ベストセラー小説。読んでまず疑問に思う。なぜ世界中で売れたんだろう?

2026.2.10(月)晴れ|パン祭り

昨日の雪と昨夜の寒さが道路を白く凍らせていた。「危ないから手を繋いで歩こう」と息子に提案するも断られた。転ばないことを祈りながら歩かせる。 土日ともに、息子を楽しませることに一生懸命で、本をなかなか読むことができず疲れている。午後は有給休暇を取ることにした。『存在の耐えられない軽さ』も読み切ってしま …

2026.2.5(木)|恥

保育園へ送った帰りに、少しだけマクドに寄る。朝のメンバーは大体決まっていて、腰の曲がった90歳ぐらいのおじいさん(いつも文庫本を読んでいる)。黒い上着を着た40代くらいのくたびれた会社員(なぜか10時くらいまで本を読んでいることがある)。あとは、185cmはあろうかという長身の高校三年生。いつもは勉 …

2026.2.4(水)晴れ|ルミナリエ

保育園に早く迎えに行く。息子と二人でルミナリエを観に行くのだ。バギーは持ってこなかった。二人で歩いて、電車に乗って向かう。 ここ最近は、自分でやりたい、ばっかりだ。階段を登るのも降りるのも自分で。靴を脱ぐのも自分で。写真を撮るのも自分で。その割に、疲れるとすぐに抱っこをせがまれる。家の近所では別に構 …

2026.2.3(水)晴れのち曇り

鼻くそみたいな量食べないで、と妻にパンを食べさせられながら息子が怒られている。 閃光のハサウェイを観に、ブルメールHAT神戸へ向かう。途中、れいわと中道改革二つのポスターを外壁に貼っている家を発見。どっちを応援しているんだろう。帰りにスーパーへ寄り、恵方巻きを三本購入した(海鮮巻き二つと、息子用に穴 …

2026.2.2(月)晴れ|二月の光

午前6時、息子が寝転びながら、横で寝ている私の体の上に乗ってくる。お、重いと耐えていたら、30秒もしないうちに「パパー」と呼ばれ、見ると息子は左手で股間あたりを押さえている。触ると服が濡れていた。 昨夜は早めにお風呂に入り、それからオムツを変えていなかったのだ。 すぐさまお風呂へ連れて行き、シャワー …

2026.2.1(日)晴れ|選挙カー

テレビをつけると各政党の党首が討論をしている。 街に出ると、「本人」が乗った選挙カーが(挨拶をしてもいないのに「ありがとうございます」と手を振られる気まずさ)山手幹線を走っていた。 投票先をそろそろ考えなくてはいけない。 昨日から義母に預かってもらっていた息子を迎えに、近所のお菓子屋さんで待ち合わせ …

2026.1.31(土)雪のち?|確定申告

昨日喋りすぎて、喉がかすれている。 窓の外では雪が降り、山は全体がうっすらと、ところどころ濃く白く色づいている。近所の高校のテニス部、陸上部は雪にもかまわず練習を楽しんでいた。 息子は義母に預けて、家でゆっくりする。確定申告のための仕分けを終わらせた。2025年の新聞図書費は約25万円。今年もいっぱ …